宿泊研修は2日目。
朝は全員でグラウンドに集合。2日連続で綺麗な富士山が新入生を出迎えます。
(何度も宿泊研修に参加しているベテランの先生によると、こんなに連続で綺麗な富士山が見られるのは本当に珍しいのだとか)
朝の集いでは、軽いランニングやラジオ体操を実施します。
2日目のメインは運動会。
選手宣誓の様子です。
午前中の第一部の種目は、台風の目と綱引き。
台風の目では四人一組になって担任の先生とコーンの周りを回りながらクラス対抗で競争します。
綱引きは純粋な力だけでなく、掛け声などの連携が試されます。
予選チームで順位が並んだところは、担任の先生のじゃんけん勝負…!
結果は…。
クラスができてまだたったの十日ですが、教員もびっくりの団結力を示していました。
昼には、宿泊している休暇村の施設内で飯盒炊爨を実施。
班ごとに分かれて火起こしからカレー作りを行います。
火を起こしたことのない生徒も多く、四苦八苦している様子も見られましたが、最後はチームで協力して全班がカレーを完成させました。
富士を眺めながら昼食です。
午後にも運動会第二部。
大玉いかだ送り
大玉をクラスで流していくという一見単純な競技ですが、大玉が頭の上に上がったらやり直しという、スピードと受け渡しのコントロールが難しい競技です。
大繩跳び
ここでは男女別にテンポを合わせる連携が試されます。
運動会が終了し、夜は、メイン第二弾、レク&フォークダンス!
レクでは、教員企画として、AからLまで12人の担任の先生の二択クイズが行われました。
教員の意外な一面も?
クイズが一通り終わると、学年主任郷野先生扮する「火の神」が登場。
点火式、キャンドルファイヤーフォークダンスがスタートします。
錦城生が一体となってフォークダンス!
ダンスの途中には、準備・練習になかった錦城コールが生徒から自発的に学年全体に広がっていきました。
運動会、フォークダンスを経て「真の錦城生」に生まれ変わった新入生。
時間は一瞬で過ぎるもので、いよいよ翌日が最終日です。