8/4(金)~6(日)の3日間、新宿住友ビル三角広場にて「第15回全国高等学校鉄道模型コンテスト」が行われました。
この大会は高校生の鉄道模型コンテストとしては最大規模のもので、今年は全国から150を超える学校が参加しました。
錦城高校は今回で5回目の出場となります。
今年の作品名は「Re:」、火山の噴火によって崩壊した町と、その復興がテーマとなっています。
作品の大半はモノトーンで構成されており、色の着いている部分が復興(生き返っている)された部分となっています。
線路奥には崩壊した町の様子が、手前には徐々に復興を始めた人々の様子が創られています。
瓦礫の処理なども丁寧に創りこみました。
このコンテストの醍醐味の一つは、各学校の作品を繋げて模型電車を走らせることです。
各学校によって全く異なる世界観が一体となり、その面白さはより一層のものとなります。
今年も様々な電車が作品の中を駆け抜けました。
大会中は、各学校が自校の作品をプレゼン発表する時間があります。
今年は新入生の3人が登壇、やや緊張しながらも立派にプレゼンを行いました。
今年の結果は、情景の精緻さが評価され「ベストクオリティ賞」を受賞。
同賞の受賞は本校では初となります。
応援ありがとうございました。
今年の作品は錦城祭にて展示予定です。
是非みなさん御覧ください。
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