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令和元年度アメリカホームステイ6日目

2019.12.30 アメリカ語学研修

アメリカホームステイ6日目。

やや雪は残るものの、ヘスペリアは今日も好い天気です。

本日は土曜日ということで、ホームステイ先でファミリーと共に1日を過ごします。

 

私がお邪魔した先では、本日はグランマとグランパにラグナビーチへ連れていってもらえることになりました。

うまくいけば、イルカやシャチ、ペリカンが見られるとのこと。

 

 

グランマとグランパのお宅周辺の風景。少し高地に位置しているため、雪はまだ多く残っています。

ハイウェイから見た外の様子。山肌に沢山のは雪が。グランマが写真撮影を行っていたことからも、この風景がいかに珍しいものであるかが窺えます。

およそ1時間のドライブでラグナキャニオンへ到着。

コーヒーブレイクを挟んで、いよいよラグナビーチへ。

ラグナビーチ。オレンジカウンティー南部の海岸沿いに位置しています。

ラグナビーチ周辺は、道中の雪など嘘であるかの様に温かく、寧ろ暑さすら感じるほどでした。

他の観光客の見よう見まねで海に入ってみましたが、寒さは微塵も感じません。

砂浜まで降りて海水に浸りながら。

岩の上からの風景。帰り際には奥の岩場の近くでアシカを眺めることができました。

 

ひとしきり浜辺で遊んだ後は上へ戻ってお散歩です。

 

ふと海を見ていたグランパが指を指して教えてくれました。

「カモメが集まっているところにはイルカがいるよ」

白い点の様なカモメたちと海から飛び出したり、着水しているイルカ(中央海面付近)。 解り難くて申し訳ございません…!

岸からはかなり遠方ではあったものの、暫しの間イルカを目にすることができました。

因みにカモメたちは、イルカの食事のおこぼれに預かろうと集まってくるそうです。

 

また、グランパが別の方に指を指して教えてくれます。

「ペリカンの群れが来たよ」

カッショクペリカンの群れ。これもかなり距離があるのですが、シルエットは伝わるでしょうか…?

多くの動物を見ることができて大満足のビーチのお散歩となりました。

 

付近の南アフリカ料理店で昼食を済ませ、その後はラグナビーチの街を歩きます。

 

美しい風景がイマジネーションを刺激するのか、この街には多くのアーティストが済んでおり、大通り沿いには彼らが構えた店舗がズラリと並びます。

絵画、写真、ガラス工芸、人形、陶芸など、多種多様なジャンルの様々なアーティストが店を構えていました。

ワイランド氏のお店。氏は日本でも多くの壁画の依頼を受けているようで、それらは現在でも見ることができるようです。日本や中国にも足を運んでいるからか、店内では墨と筆を使った作品も見ることができました。

山道に沿って作られた街を歩きます。ふと見上げると、山の頂上付近にまで家が並んでいました。

アーティストの構える店舗はどれも個性的でお洒落さを感じさせます。ついつい時間を忘れて見入ってしまいました。

歩いているうちに、大分日も落ちてきました。

大満足のラグナビーチでの1日となりました。。

 

帰りのガスステーションから。

 

帰り道は渋滞していたので、山越えのルートを選択。

かなりの高所まで行った様で、オリオン座がくっきりと見えました。

 

家に戻ってグランマのミソスープをいただいて、この日はお開きとなりました。

ヘスペリアに着いて見上げた空。写真だと解り難くて恐縮ですが、この日はヘスペリアも星が沢山見えました。

 

明日も休日です、生徒たちはホストファミリーと1日を過ごします。