オーストラリアのホームステイ研修も約1週間が経ちました。こちらの環境に慣れてきたのか、自ら英語を用いてコミュニケーションしようとする生徒もだんだんと増えてきています。
錦城高校が行っている夏季のホームステイプログラムの最も大きな特徴は、現地の学校の授業にそのまま参加できることです。今回はForest Lake State High Schoolでの学校生活に着目して、生徒の様子をご紹介できればと思います。
Forest Lake State High Schoolには、選択授業で日本語が選択できるようになっています。昨年度、錦城がホームステイした際に日本語クラスを取っている生徒にかなり好評だったようで、日本語を選択する生徒が増えたのだとか。
日本語を学ぶForest Lake State High Schoolの生徒の目標は、日本語で「コミュニケーション」を取ること。自ら積極的に話しかけ、コミュニケーションを図ります。
クッキングや、アートの授業も。
特別授業として、アボリジニ(先住民)の文化を学ぶ機会もありました。
Forest Lake State High Schoolには、40分の休みと、30分の休みがあります。どのように過ごすかは生徒の自由で、先にランチを食べても良いし、遊んでも良い時間です。
錦城生には、それぞれ現地生徒のバディがつくので、バディと時間を過ごします。
運が良いと、アボリジニ・バンドの演奏を聴くこともできます。
部活動の概念が日本とは異なるため、放課後に活動はありません。そのため、生徒は原則14:30までに帰宅します。残りの時間をどう使うのかは生徒次第。
錦城生も放課後の時間を楽しんでいた様子。
最後に、今週のハイライトを写真でお伝えいたします。
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続く。