6月19日(日)、千代田放送会館でNHK杯全国高等学校放送コンテストの東京都大会決勝が行われ、錦城高校映画研究部が2部門で優勝の快挙を達成しました。
創作テレビドラマ部門では、2年生が中心となって制作したドラマ『310』が優勝、テレビドキュメント部門では、3年生が中心となって制作したドキュメンタリー番組『返金不可能、大学への切符』が優勝を果たしました。
『310』は漫画の世界に住む「脇役」である主人公が現実の世界を訪れるというストーリーで「誰にでも活躍できる場がある」をテーマに制作されました。
『返金不可能、大学への切符』は、大学の入学金の二重払い問題(納付した入学金が、入学しない場合にも返金されない問題)を扱ったドキュメンタリーです。
映画研究部は、これで25年連続の全国大会出場となりました。