修学旅行4日目、本日は班別行動です。
各クラス6班程度に分かれ、山形市内を散策します。
そこで得た学びを、探究学習に結びつけます。
今回は生徒が多く訪れた「文翔館」をご紹介。
正式名称は、「山形県郷土館」といいます。
旧県庁舎。
バルコニーにも出ることができました。
正庁。
現在でいうところの講堂にあたります。
旧県会議事堂。
中庭。
文翔館を満喫した後は、次なる目標を目指します。
昼食を挟んで伝国の杜へ。
正式名称は、「米沢市上杉博物館」といいます。
ここで、この土地に縁のある上杉鷹山を筆頭に上杉家について学習します。
この日は「洛中洛外図屏風」を見ることができました。
色々と自分の目で見た後は、「おしょうしなガイド」さんに松が岬公園と上杉神社とを案内して頂きました。
ちなみに「おしょうしな」とは山形弁で「ありがとう」の意だそうです。
ガイドさんは、米沢の歴史と文化について話をしてくださいました。
真剣な眼差しで説明を聞く生徒たち。
ガイドさんから神社でのお参りの仕方を教わって…。
早速クラス全員で実践。
「米沢の味ABC」というものも教えていただきました。
ちなみに、AはApple、BはBeef、CはCarpを表すそうです。
上杉鷹山について説明するガイドさん。
あっという間に時間が過ぎていきました。
上杉神社の後は上杉家廟所へ。
米沢藩を治めた上杉家の初代謙信公から12代斉定公までの廟が並びます。
その1つ1つを、ガイドさんが丁寧に説明してくださいました。
本日お世話になった二人のガイドさんからは、それぞれ強い郷土愛を感じることができました。
夜にはクラスレクが行われました。
チーム対抗で行うゲームについてルールを説明しています。
果たして、結果は如何に…。
明日は5日目、修学旅行もいよいよ最終日となります。