1月のホームページ更新で、冬休みに行われたアメリカのホームステイ研修についてご紹介しました。以下に全三回の更新のリンクを掲載しますので、まだご覧になっていない方はぜひご覧ください。
今回は、番外編として、今回のホームステイに参加した2学年の藤井さんのコメントを紹介します。
↑藤井さんには、3学期の始業式でもホームステイ体験について全校生徒に報告してもらいました。
以下、藤井さんのコメントです。
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私たち21人の錦城生は、12月21日(土)から1月4日(土)までアメリカロサンゼルスの郊外、へスペリア及びアップルバレーにて行われたアメリカホームステイプログラムに参加しました。
滞在期間中は、参加者全員で教会に集まって英語レッスンをしたり、料理をしたり、クリスマスパーティーをしたり・・・。休日はホストファミリーたちと買い物に出かけたり、山登りに行ったりと、とても充実した時間を過ごしました。また、12月30日にはロサンゼルス市街地で観光の時間があり、ハリウッド、UCLA、サンタモニカビーチを訪問しました。
自分自身、初めての海外渡航ということもあって、出発前は大きな不安も抱えていましたが、現地のホストファミリーやコーディネーターは本当にいい人ばかりでした。また、年末年始ということもあってアメリカのクリスマスやお正月といった年中行事を体験することができて、本当に良い機会となりました。
私がアメリカ研修で一番心に残ったことは、アメリカ人のつながりの強さです。私はクリスマスやお正月を経験する中で、記念日になると必ず近隣の家庭どうしがみんなで集まってパーティーをすることに驚きました。私も自分のホストファミリー以外の家族とも繰り返し時間を共にしていく中で、血縁や人種を越えた一つの大きなコミュニティーの一員としての自分の存在に気づくとともに、貴重な時間を多くの人と共有できたという深い感動を覚えました。
長くなりましたが、このような貴重な機会を与えてくれたホストファミリー、コーディネーターさん、そして引率してくださった先生にこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました!
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ロサンゼルスは、大規模な山火事の影響による甚大な被害を受けています。一日も早い復興を祈るとともに、被害にあわれた方々に対してお見舞い申し上げます。