NEWS

令和元年度アメリカホームステイ5日目①

2019.12.28 アメリカ語学研修

アメリカホームステイ5日目は校外学習で、ロサンゼルスの名所を回りました。

今回はその様子を3回に分けてお送りしたいと思います。

 

昨夜遅くまで降り続い雪も、朝には青空が顔を見せてくれました。

一時は心配された校外学習は、無事決行が決まりました。

昨日の雪が嘘のような晴れ模様。今日はこの後1日快晴となりました。

カリフォルニアは雪が降ることも殆ど無いそうで、朝は凍った路面に慣れずスリップする車も見かけました。

そういった交通渋滞などもあり、生徒は全員集合できたものの、バスの到着は90分の遅れとなりました。

 

今回の校外学習は、錦城生の他に現地の高校生3人がバディとして参加。

総勢21人の高校生を乗せ、バスは出発。

順調にバスは進みます。

ヘスペリアと同じカリフォルニア州でも、ロサンゼルスは昨日雪は降らなかったようです。

改めて土地の広大さを感じます。

 

予定通りおよそ2時間で最初の目的地UCLA (カリフォルニア大学ロサンゼルス校)に到着。

UCLA はこれまで13人のノーベル賞を輩出し、Best College 2020では3年連続となる公立大学第1位に選ばれている他、スポーツも盛んで、NCAA (世界大学スポーツ連合)で史上最多となる138 回の優勝を誇る文武両道の名門大学です。

バスの降車後すぐにBruin Bear像がお出迎え。

 

UCLAの案内は、同大卒業生のマコト キシさんが担当してくれました。

ジョン・ウッデン像について説明するマコトさん(写真左)。

ジョン・ウッデン。UCLA のバスケットボール部を指導し、20世紀最高の指導者と評された。

広大なキャンパスを一行は進みます。

UCLAのシンボル、パウエル図書館。同大最古の建造物。

ロイスホールの前で集合写真。卒業時には、記念写真撮影の人気スポットの1つになるとか。

ロイスホールを別アングルから①下から見ると、天井に絵画を発見。

ロイスホールを別アングルから②記念写真はこのアングルで撮ることが多いそうです。

 

快晴の空の下、頭上からガサガサと音が。

鳥かなと思いきや…。

トウブハイイロリス。2匹で木の周りをぐるぐると走り回っていました。我々の頭上位まで降りてきましたが、中々の大きさで驚きました。

 

その後もマコトさんのキャンパスツアーが続きます。

マコトさんからは、母校への誇りや愛を強く感じました。

その姿勢が生徒たちを惹き付け、ツアーが進めば進むほど生徒の真剣さが増していきます。

インバーティド・ファウンテン。UCLA 入学時と卒業時の2回しかここの水に触れてはならないのだとか。それ以外に触れると卒業できなくなるという言い伝えがあるそうです。

天気にも恵まれ、最高のキャンパスツアーとなりました。

およそ1時間程のツアーでしたが、生徒は満足気な表情。

お別れの後、マコトさんに記念撮影を頼みに行く生徒も大勢居りました。

マコトさん、本当にありがとうございました。

最後にBruin Bear の前で集合写真。こちらも卒業時の記念写真撮影の人気スポットの1つだそうです。

 

②へ続きます。