8月20日・21日
鉄道研究部は2年ぶりとなる「鉄道模型コンテスト2021」への出場をいたしました。
上記コンテストは、文部科学省の後援の下、今回で13回目を数える鉄道模型の甲子園とも呼ばれる大会です。
今年も総勢100校を超える学校が参加する非常に大規模な大会となりました。
今年は新宿住友ビル三角広場での開催となりました。
本校の作品、今年は工場の風景をテーマとした作品です。
手前のパイプには、サビや汚れを意識した加工を行っています。
新型コロナウイルス感染症対策の為、今年は各ブースの前での発表は行われませんでした。
その代わりとして、各校5分程度のプレゼンタイムが用意されました。
錦城高校は初日の最終プレゼンターを務めました。
ステージの上で発表を行う部長。
プレゼンの様子は、カメラを通じてYoutubeで世界にも発信されていました。
工夫したポイントについて説明します。
司会者からは、コンクリの質感の再現についてお褒めの言葉を頂きました。
2日目の終わりには表彰式が行われました。
錦城高校は…。
見事努力賞を頂くこととなりました。
本校としては2017年・2019年に続き、3大会連続の入賞です。
今後とも応援よろしくお願いいたします。
本校鉄道研究部は、鉄道模型作成を通じたSTEAM教育(※)の学習を目標の一つと位置付けて活動しております。
※Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Arts(リベラル・アーツ)、Mathematics(数学)を統合的に学習する教育手法のこと。
部員は年中募集中です。
鉄道が好きな人は勿論、モノ作りが好きな人、模型作成に興味がある人、是非とも1度鉄道研究部へお越し下さい。
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