生徒会活動
錦城高校には、新入生歓迎会、三年生を送る会、球技大会、文化祭、合唱祭と数多くの行事がありますが、その多くを生徒で組織する実行委員会を中心に自分たちで運営しています。生徒自らが考え、自らの責任で活動することを支えているのが生徒会活動です。
生徒会には委員会・クラブ・同好会があります。以下、委員会を紹介します。
中央委員会
三権分立の行政機関に当たるところで、各委員会の活動をまとめ、生徒会行事を含めて生徒一人一人が生き生きした学校生活を送れるように活動しています。
代議員会
各ホームルームより2名ずつ選出された代議員で構成され、総会に次いで全会員を代表するものであり、生徒会の立法機関です。
監査委員会
直接選挙による正・副委員長各1名からなり、会則が正しく運用されているか否かの監査、および会計の監査を行っています。
選挙管理委員会
中央委員会委員長・副委員長、監査委員長・副委員長、および錦城祭実行委員長の5名の役員の選挙を担当します。ポスター掲示、放送などによるホームルームへの呼びかけを行い、広く立候補を募ります。
ホームルーム委員会
各クラス代表2名ずつで構成する委員会です。学校活動の基礎であるホームルーム活動を円滑・活発に運営できるように情報交換する場であり、委員会独自で、また中央委員会と連携して、クラスに働きかけていく役割を担います。
錦城祭実行委員会
高校生活の中で、大きな学校行事の一つに文化祭があります。毎年9月に行われる「錦城祭」を企画・運営する縁の下の力持ちが「錦城祭実行委員会」です。
球技大会実行委員会
各クラス代表2名ずつで構成する委員会です。5月と9月に行われる「球技大会」を企画・運営します。男子の種目は、サッカー・バスケットボール・バレーボール、女子の種目は、ドッジボール・バスケットボール・バレーボールです。
合唱祭実行委員会
合唱祭は3学期に行われます。1・2年の全クラスがホール「ルネこだいら」において、それまで練習を積み重ねてきた合唱曲のレベルを競います。合唱祭実行委員会は各クラス代表2名で構成され、合唱祭の準備、当日の進行を行います。
図書委員会
各クラス代表2名で構成されます。主な仕事は、図書室の本の貸出し・返却手続きです。その他、錦城祭で「古本市」を開催したり、年度末に図書室報「樹氷」を作成して本を紹介したりします。
新聞委員会
新聞委員会は、錦城生の学校生活を中心に「錦城高校新聞」を年間約20回発行しています。近年では、10年連続で全国高等学校総合文化祭に、東京都代表として参加しています。
保健委員会
各クラス2名の委員から構成され、身体検査・測定、修学旅行検診などの補助や広報活動を行います。また、日本赤十字社救急講習の受講や各クラスの傷病者の引率や介護に当たり、幅広く健康管理に努めます。
体育学芸委員会
各クラブ、各同好会の代表者1名をもって構成されるクラブ代表者会議といえるものです。グラウンド・体育館の使い方をはじめ、クラブ活動に関する諸問題解決にあたります。
2019年 関東大会予選・総体予選
コロナウィルスの影響により大会中止